7月4日、西小学校の5年生がデイキャンプの社会見学の一環として、青木発電所を訪れました。この見学は、子どもたちが地域の水資源について学び、郷土への愛着を深めることを目的としています。

普段から西小学校の敷地内を流れる堰の水源を辿り、大町市の上水道の水源も観察している子どもたちは、大町市が「水の町」であることを実感しています。今回の見学会を通じて、青木湖の水が発電に利用されていることや、地域の自然環境や水の重要性について理解を深めることができたと思います。

今回の見学は、子どもたちに郷土への愛着を育む貴重な機会となりました。今後も地域の資源について学ぶ活動を通じて、児童・生徒の皆さんの学業に少しでも貢献できるよう、見学受入れなどの活動を継続していきます。